Kids Project 2007

■６月１日（金）、ＮＰＯ団体ＫＩＤＳが運営する障害を持つ子供達をディズニーランドに連れて行くプロジェクトに今年もボランティアスタッフとして会社を休んで参加してきました。　ボランティアとして参加するのは今年で５年目。　（昨年の関連投稿）

朝のスタッフ集合時間では雨だったけれど子供達がTDLにやってくる時間には見事晴れ日中は暑すぎるくらいの天気になりました。　


今年のプロジェクト参加者は子供２６２人、ボランティア５５８人、付き添いも合わせると約１，０００人位だそう。　たくさんの企業もスポンサーとして参加している大きなプロジェクトです。

今回私が担当したのは自閉症を持つ男の子２人。　1人はほぼ健常者と変わらないほど活発で素直な歴史大好きボーイ。　もう1人は逆に会話も表情表現もほとんど出来ない子で言葉が出ない分、思うようにならないと人を殴ってしまったりしてしまうんだ。最初はちょっとどうしようかと思ったけどアトラクション乗ったり食事しているうちに慣れて（要領を得て）みんな仲良くなれたです。


歴史好きの彼はほんと面白かった。いろんな事知っててある意味天才。　もう1人の子もすごい素直。　たまに見せてくれる笑顔にホッとしたり・・・。　

ハンディキャップを持ってる子たちには毎度の事ながら関心させられる事がたくさんあって、全力で楽しんでる（生きてる）姿を見るとこっちも嬉しくなります。　

ハンディキャップを抱えた子たちにとってこの社会で生活を送っていくにはまだまだ理解を得られないことがたくさん。　こういったボランティア活動を通してたくさんの人がサポーターとして彼らを守っていける社会になって欲しいです。

ちょっと今日はまじめなお話でした。


（写真）ジャングルクルーズにて。　カリフォルニアのような日差し。