サロン・デュ・ショコラ 2009 @伊勢丹

hime

2009年02月03日 23:03

2月といえばチョコレートの季節!
これは1月中旬から新宿伊勢丹で開催されていた世界最大のショコライベント、~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ。 今年で7回目になるそう。  開催初日、会社を半休して参加してきました!


半休を取得してしまうほどの目的。 それはジャン・ポール・エヴァンのセミナー&デモンストレーション参加でした。 naorinが3年越しにゲットした入場券。  チョコレート好きとしてはかなり興味あり。 一流人気ショコラティエのトークをまさしくこの目の前で聞けるというほんとに貴重な体験です。 




3種の新しいチョコレートを目の前に約1時間の講演会。 ボンボンショコラ、タブレットそれぞれの特徴、味わい方等をとくとくと・・・。  参加者の皆さんはもうそれはショコラマニア??なのですよね、真剣にメモ( ..)φしながら聞いている様子。  まずテイスティングの仕方としては細かく砕いて下に乗せ、ゆっくり空気を入れつつ、鼻からも息を吸いながらアタック(最初に感じる強さの印象)を感じ・・・そして後の余韻を楽しむという。 その余韻でレベルがわかるという。 (難)



テイスティングに最適な時間帯としては11:00頃のお昼前。 一番味覚が研ぎ澄まされている時間帯だという。 (一番腹ぺこな時間ともいう) ジャン・ポール・エヴァン氏も実際ショコラを作る際での味見はその時間帯に行っているそうで。   

ま、最終的には皆でわけあって楽しむことが最高なテイスティングだということでしたが。  最後に参加者へのプレゼントとして今年の新作品タブレット アブド(ノワール)を頂いてきました。 この板チョコは男性の腹筋を表現しているそうです。




公演の後は6F催し会場へ。 ものすごい人だかりにびっくり。 平日の昼間なのになんでこんなにたくさん・・・ すごいイベントなんですね。 出店舗数は過去最高の全15か国・約60ブランドだそう。 広い1フロア全部チョコレートですよ。 ショコラティエ・パティシエも来場して各ブースで自慢のショコラをふるまってました。




今年のテーマは「ショコラとアート」。 納得の芸術品の数々でした。









パティシエのM.O.F(フランス国家最高職人)マルク・ドュバイヨル氏。




まるでプリンス。 世界大会銅メダルの実力を持つエディアス・レダラッハ氏




もちろんテオブロマの土屋氏も。





こちらはエヴァン氏のブース。 ビジュ(宝石)をイメージしたショコラアートコレクション。 まるで美術館のようでこの写真はほんの一部。






催し会場内のサロンではショコラバーもあり、各店舗の代表的な一粒を選んで味わうことが出来ました。 3粒が選べるボンボンショコラセット(ドリンク付き)で1,050円。  伊勢丹カードがあると4粒選べました♪  さすがにこれだけのチョイスがあると迷ったわー(困)。





2人で選んだ8粒。 一粒かぶりましたが。 私が気に入ったのは左から三番目のオーバーバイスのフルーツシトロン。 カカオ40%のレモンフレイバー。 さわやかで美味しかった! その次に気に入ったのは右から2番目のファブリス・ジロットの複雑さ。 バルサミコ酢の風味のガナッシュ+イチゴのジュレという2層のショコラ。





もう芸術ですよね。 写真いっぱい撮ってきたんだけど載せきれない! 









ショコラティエが座談会。  エヴァン氏が自分の品をみんなにふるまう様子。 うんうん言ってた(笑) こんな光景が見られるのもサロン・デュ・ショコラならではですね。






1時に開場に入り、出たのは5:00過ぎてました・・・((+_+)) ぐるぐる歩くたびに違う発見があり、見ても見ても見足りない。 そういえばこの日のランチはチョコレート(笑)   


そしてこの日の戦利品はこちら。
もっと買ってみたかったけどいくらお金があっても足りないです・・・(汗)



とっても華やかなサロン・デュ・ショコラでした。 素直にチョコレートってすごいと思いますぅ~


さて、来週はヴァレンタインデー
がんばりましょ(遠い目・・・・)





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