ベトナム旅行記'07 ⑧ - Kinh Bac(キンバック)

hime

2007年12月30日 11:53

メコン川クルーズから帰って来てホテルでひと休みして、19:00頃。 お腹が空いたので夕食に出かけることに。 その前に次の日のクチトンネルツアーに参加するためにアオザイツアー(ツアー会社)に寄り予約しておきました。 予約は何のツアーに参加するか?午前or午後出発の確認、あと名前を伝えるだけの簡単手続き。 らくちん。

業務連絡:のらさん、アオザイツアー参加者ノート、見てきましたよ!12月7日の後は誰も書いて無く直ぐわかりました。ぎっしりご夫婦で書いてあって両方しっかり読んで来ました~。 ちなみに私は書いてきませんでした。

夕食・・・相当お腹空いてました。 ツアーのランチがあまりにしょぼかったので。 

近場で済ませようとガイドブックに載っていたシェラトンのすぐ目の前にあるベトナムレストラン「レモングラス」に寄ってみたのですが満席で入れず・・・待たせてももらえないので他を探してドンコイ通りを歩いててなんとなく気になった「キン バック」。 ここもベトナム料理でちょっと高級っぽい店構え。


よさげだったのでとりあえず入って見ることに。 帰って来てこの店をネットで調べたら現地のベトナム料理ツアーでこの店が候補リストに入ってました。 それなりに有名だった店なのかな。
 

店内はベトナムのオブジェや掛けじくのようなものが沢山あって、店員さんはアオザイ姿。 


ゆうべの屋台風とは全く違い、ナプキンも用意されててきちっとしたレストランです。 この日はサイゴンビールで乾杯。毎日違う種類のビール飲んでます。



まずは定番生春巻き。 細めの春巻きでピーナッツソースで頂きました。
カブで蓮の花の様に仕立て宮廷料理のようです。



鍋料理も一度食べなきゃと思っていたので海鮮鍋をオーダー。 具材は豊富です。
店員さんが具材入れて、入れ替わり立ち替わりいろんなスタッフが様子見に来てくれてました。


野菜もがっつり入ってあふれそうなのにその上に切り干し大根のような野菜を入れほぼ押し込み状態。


茹でビーフンを小鉢に入れ、その上に鍋のスープと具材をたっぷりよそってくれました。 疲れていたせいかそば系な気分で美味しかった。 これもタマリンドが使われていたのかな、ちょっと酸っぱくてトムヤムクンに似てる味がしました。


ビーフンおかわりしちゃった。

オーダー時、もう一品頼もうと思っていたけど店員さんに止められやめておいてよかったです。  野菜たっぷり食べて、ボリューム満点鍋料理でした。

この日のお会計は確か全部で20万ドンちょっと。(1,500円くらい) ベトナム料理としてはちょっとお高めな部類に入りますね。でも海鮮たっぷりなのにこの値段にはやっぱりびっくりです。


ごちそうさま。

関連記事