浅草グルメ
会社の仲間５人、浅草で飲み会してきました～。 渋谷から銀座線で終点の浅草まで約３０分。 わざわざ会社帰りに浅草まで来てしまう理由はこの店。 鳥料理専門店の「鳥多古（とりたこ」。 縄のれんが渋い。 閉店後に撮ったのでちょうちん下がっちゃってます（泣）
浅草寺の裏手路地にあるこちら鳥多古は１日限定４組の完全予約制。 しかも営業は６：３０～９：３０の２時間半のみというから驚きます。 どうりで予約が取れないわけで・・・。
今回のこの飲み会、７月上旬に企画して予約出来たのが２か月先の９月ですからね。。。待ちに待っての焼き鳥なのです。
営業中でもドアのカギはかけられドアをノックして開けてもらうという。 重々しい「予約制」の文字。
昭和初期の創業で庶民的な雰囲気の店内はカウンター２席と後は掘りごたつタイプの座敷。
久し振りだなーこの大人な感じ。
料理メニューは焼き鳥、鳥わさ、鳥の酒蒸し、たたき鍋へと続く鳥三昧コース（５，５６５円）。 HPでは合鴨コースもあるみたい。そっちもかなり気になるところです。
まず最初につくね。 ピカッと光った照りがたまらんです。 フワッと軟らかい肉団子に軟骨かなコリコリとした食感も。 炭の香りで旨さ倍増。
地ビールオゼノユキドケも。
続いてレバー。 新鮮そのもの。 とろーっと中がとろけてます。
正肉のたれ。 見た目だけでわかるでしょう。 ボリュームもかなり。
こちらは大根おろしをつけて。 文句なしに旨いです。
鳥わさ。 わさびをささみにつけながら。 これぞ「和」 日本人でよかった。 ナンテ決まり文句。
鳥の酒蒸し。 運ばれてきたら店主に「サイコロ状に切って」といわれますのでその通りに。 小さく小さくコロコロサイズに切ったらキノコのソテーとタルタルソースを絡ませ。
言い忘れましたが、この店、予約時に「フランスパンを持参ください」といわれます。
なぜならこの料理の為。 スライスしたフランスパンにこの鳥タルタルを乗っけて頂くんです。 うわ～ん。 オサレー♪
ちなみに私たちが持参したパンは「Viron」のパン。 まさに渋谷と浅草のコラボ
やっぱりこのテの料理にはワインでしょうと。 フルボトルで注文～
このあと鍋が出ますからね・・・。 えー、このあとまだ鍋でっかー。
って驚きつつも待っている間に焼酎注文～
しかしみなさんアルコール進みすぎ！ やっぱりこのメンバーは全員とにかく良く食べて良く飲む。 どんどん酒を注文するから私もついつられます。 焼酎「野うさぎの走り」。 さっぱりしてこちらも旨い～～
鍋の具が。 鳥のたたきがこんなに。
たたきを団子にして鍋に入れ。 すき焼き風のたれに煮込んで頂きました。 満腹お腹もリセットされて
美味しく頂けるからこれまた不思議ですね。 （笑） いいお味。 甘さが絶妙。
溶き卵につけながら。 うぅ～ん。 おいひい。
最後に煮込みきった鳥テバを頂いたら続いてうどんが投入。 もう何も言えません。
デザートにぶどう♪ さっぱり。
ふぅ～食べた食べた！ おなかいっぱーい♪ しあわせ～～ 羽根が生えそう。
全体に味が薄めなのでボリュームが多くても結構すんなりイケちゃいますね。
予約が入った分しか仕入しないという店のこだわりがすべて詰まった鳥コース。 料理のボリュームのわりに２時間半という設定がせわしない感じもうけますが、これも下町ならではのテンポ（？）ということで。
この日のお会計おひとり ９，０００円也。 飲んだからね・・・・
でもあれだけ飲んで食べたわりにって印象だったかも。
金曜日の予約だったので２か月待ちでしたが、間の日は空いてる場合もあるみたいですヨ。
ラッキーだったら次の日の予約も出来ちゃうかも。
フランスパンの持参をお忘れなく～ （店でカットしてくれます）
美味しかったよ。
ごちそうさま。
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９：３０に店を追い出され、まっすぐ帰るわけはなく。
はちきれそうなお腹を抱えながら行きついた先はまたも「煮込みストリート」。
残暑の風に吹かれつつ頂くホッピー、えだまめ、冷やしトマト☆
かわいかったよコイツ。 よっぱらいでごめんね。
TGIF (Thank God It's Friday）な夜でした。
お疲れさま。
鳥多古 （とりたこ）
台東区浅草2-32-1
03-3844-2756
18:30～21:00（要予約）
定休日 日曜、祝日
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