フランス・ノルマンディー vol.5 - モネの家 ジヴェルニー

hime

2010年06月15日 23:17

フランス2日目はパリから西方約70Km、ノルマンディー地方のジヴェルニーに行ってきました

同級生yriちゃん’s 旦那様が運転する車で連れてってもらいますぅ~☆  3歳の坊やも一緒に行ってくれましたよ♪ ちなみにyriちゃん、フランス駐在の奥様、もうパリ生活9年ですって~(驚)。 


ジヴェルニーは夏の時期(4月~10月末)の時期しか開園していないのでフランスに来たとしてもなかなか来られるチャンスが無かった場所。  今回のフランス訪問で一番楽しみにしていた場所でもあります~~





フランスはパリからちょっと離れるとぶどう畑が一面広がるようなのどかな景色になりますね。   ハイウェイを走り、約1時間程でジヴェルニーという村に到着。  パリとは全く違う田舎町。





9:30開園だったので30分程待ち入園。  
早めに着いたのでそれほど並ばず済みました。 やはり観光スポットは朝イチが勝負です。 





印象派の代表、クロード・モネが晩年を過ごした家。  1890年、50歳の時に家を購入し、池を掘り、睡蓮を植えたそう。 家の中は撮影禁止だったのでカメラに納める事は出来ませんでしたが、 モネの色彩あふれたイエローのダイニングルームや淡いブルーのキッチン、 日本美術のファンだったというモネが収集したたくさんの浮世絵も飾られてました。  






さすが花の時期しかオープンしない庭園は沢山のお花が満開状態!! 
どこをとっても綺麗にまとまります~










手入れが行きとどいているのでしょうが、どことなく雑然とした感じがフランスっぽいんですよね。 お花満開のお庭は歩いているだけで癒されます。  菖蒲の花なんかもありどことなく日本庭園っぽい感じも。







庭園から地下道をくぐると池の方に出られ、こちらはかわいらしい川が流れたり。 やっぱり水があるせいか花の庭園より少しだけ温度が低いような気がします。  ひんやり・・・






見えてきましたよ。 あちらが有名なモネが描いた睡蓮の池。








水面には睡蓮の花が・・・。 ここで、あの『睡蓮』の名作が誕生したのですね。 しっとりとしていい感じです。 モネが描いた名作の蓮の池に来られたのはほんと感激でした~。





池にかかる太鼓橋は写真スポット。 橋の上で母が手を振ってますよ~。
みんなこうやって写真を撮っていたので私たちも真似したの(^^)v
 





池に浮かぶボートを描いた絵もありましたよね。 素敵ですぅ~  
なんででしょう。 日本の池にこんなボートが浮かんでいてもさっぱり絵になんてならないのに(笑)。 






個人的にこの写真が好き





日本語の看板を見つけました。
「クロードモネ財団と愛知県豊橋市の総合植物公園(のんほいパーク)との交流を記念して、ツツジ(豊橋市の花)と、次郎柿(豊橋市の名産)を植樹する。」 と書いてありましたー。 へぇ~。




最後の写真はモネの家の2階から眺める景色。  モネの気分になれます(笑)





まさにモネの世界。 素敵でした。


今回私たちはラッキーな事に車で連れて来てもらっちゃいましたが、こちらはやはり個人で電車&バス等で空いてる朝イチで来た方がいいかもしれません~。  団体さんと重なると風情が半減してしまうかも。 



約3時間程ジヴェルニーで滞在。 かなりのんびりペースでお散歩しましたね~
午後はパリに戻りますぅ~





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